今日はツイッターにもUPしたとおり、本部のガラスの講習に参加してきました
夏と言えばガラス
…なのですが、ポーセラーツでガラスの食器が作れるというのは、意外に知らない方が多いです
実は、白磁を焼成するのと同じ窯で、ガラスも焼成することができるんですよ~
白磁よりも温度コントロールが難しいので、安定させるまでの試行錯誤が大変なんですが、一度自分の窯に合ったガラス焼成環境を見つけると、失敗なく焼成することができます
今回作ったのは、ピンクのローズいっぱいのカップ&ソーサーで、女性がとっても好きそうなデザインです
これから夏に向かって、白磁だけではなく、ガラスの食器にもチャレンジしてみませんか?
ガラス用の転写紙もいっぱい販売されていますので、転写紙はお好きなものをどんどん持ち込んでいただいてかまいません。
ただ、ガラス食器だけは、焼けない種類のガラスがあるので、ご持参いただく前にご相談ください
ちなみに、「ソーダガラス」と明記されているものは焼成できますよ
耐熱ガラスは焼けないことはないですが、物によっては形がゆがんだり、焼きつけたはずの転写紙がはがれやすくなるので、おススメできません
それから、頭が重いものや足が細いもの、たとえばシャンパングラスやワイングラスなどは、こちらも物によっては足の部分が折れたり、曲がったり、ゆがんだりするので、ご注意くださいね
ご心配な方は購入前に、店員さんに材質をご確認いただくといいかと思います
こちらは明日の朝から焼成しようと思っていますので、終わり次第、作品をこちらにUPし、当教室のスキルアップレッスンとしての専用ページも作る予定です
今の時点でもかなりかわいいので、どうぞお楽しみに~