先日の銀座レッスンは、きむら先生による、月一回恒例の「インストラクターコースのカリキュラムの教え方講座」の第二回目でした
今回のお題は、「2.各種上絵の具と溶剤(メディウム)についての理解を深める」です。
以前、本部講習としておこなわれた「2版以上のステンシル・ラスターを究めるレッスン」で、上絵の具についてはいろいろ教えていただいているのですが、今回はそのときに作った見本にプラスして、3つほど新しい見本を作りました。
ポーセラーツに限らず、どんなことでもそうだと思うのですが、「知識として知っている」ことと、「経験したことがある」ことは大きくちがうので、こういう見本を実際に自分の手で作ってみるというのは、とても大事だと思います。
特に、インストラクターは、何でも知っていて当たり前で、どんなことでも経験していることが大事ですよね。
今回の見本は、まさにそのことを改めて思わせてくれるようなものばかりでした。
きむら先生が、長年かけて経験されてきたことを、たった6回のレッスンで学んでしまうのは、何だかおこがましいような気もしますが、本当にありがたいことで、二度とない貴重な体験だと思うので、しっかり最後まで受講して来ようと思います。
今回の見本は、まだ焼成が済んでいないので、終わってからサイトには掲載しようと思いますが、ひとつ、3回焼成が必要なものがあるので、すべてを掲載するのはしばらくかかりそうです。
レッスンの詳細については以下をご覧ください
それと、今回のレッスンは、インストラクターコースを教えるためのものだったので、ちょっと迷ったのですが、先日の本部講習できむら先生が持って来られた、ガラスの焼成見本がとても気になっていました。
そこで、追加講座として、ガラスのレッスンもしていただけるかお願いしたところ、オプションとして講義することを快諾していただけました
実質7回レッスンになりそうな今回の講座ですが、最後まで滞りなく受講できるよう、体調管理にも十分気をつけようと思います